NOZATOの仕事

体力や知識なんてなんとでもなる。
些細なコミュニケーションこそ重要。

電気設備工事の現場監督をしています。担当するのは、食品関係や自動車塗装関係といった工場の生産システムが多いですね。制御盤からロボットまでの配線や、ロボットへの制御配線の接続、生産ラインを動かすための動力配線など、多種多様な電気設備工事が納期までに完了するよう全体を統括するのが、現場監督である私の役目です。皆さんが想像するような現場の作業は協力会社の職人さんが行い、私はその職人さんを管理する立場になります。

電気設備工事の知識は、野里電気工業への入社後、先輩の仕事に同行しながら覚えました。仕事に必要な技術や知識は入社してからいくらでも身につきます。私自身がそうでしたから。しかも、新入社員一人に教育担当の先輩社員が一人付き、丁寧に教えてくれるから安心だと思いますよ。そんなふうに仕事を覚えて一人で現場を担当するようになったのは、3年目か4年目でしたね。

現場監督は自分ひとりで工事を完了できません。だからお客様や協力会社さんとのコミュニケーション力が重要です。「話す時にしっかり相手の目を見る」、「返事やお礼の言葉を必ず忘れないように伝える」、簡単なことかもしれませんが、そんなことの積み重ねが伝わり方を変えます。『自分の姿勢ひとつで工程の進捗スピードが変わる』、それが現場です。

北村真伺

北村真伺

機械が稼働する瞬間に生まれるやりがい。苦労を忘れる達成感が、そこにある。

現場監督のやりがいを感じるのは、工事完了後にロボットや生産ラインが問題なく動き、製品が生産されている様子が確認できた瞬間ですね。知らない人から見れば、当社が担当する仕事は電線やケーブルを引いて繋ぐだけだと感じるかもしれません。でも、工事完了後に工場が稼働しているのを見ていると「我々が仕事をしたから動いているのだ」という実感が生まれ、その瞬間は何物にも代えがたいやりがいをもたらしてくれます。

もちろん仕事ですから大変ですよ。通常、電気設備工事は建物や機械設備の完成後、工事全体の最後の最後です。実は、さまざまな工事の納期遅れが積み重なった状態でスタートすることが多いんです。お客様の要望と現実的な納期、それをどう調整して完了させるかも現場監督の醍醐味かもしれません。頭と胃が痛くなりますが(笑)

予算、人員、材料を一任される現場監督。
自由度と責任の大きさこそ、一人前の証。

社員である自分が言うのもなんですが、当社には良いところがたくさんあるんですよ(笑)。まずは与えられる裁量の大きさ。私たち現場監督は、担当する現場の予算配分や人員確保、材料手配などのすべてを任されます。もちろん裁量権がある分責任も大きいです。ただ、「任される」とはそういうことだと思うんですよね。責任のない「お任せ」なんてあり得ませんから。なにより、工事の進捗を頭の中に描きながら考える時が楽しくてしょうがないんです。

ゼロからのスタートでも一人前になれたのは、学ぶべきことを教えてもらえる環境があったからです。すべての先輩や現場の協力会社の皆さんが、私を育ててくれる先生です。それは今も変わりませんね。

でも私自身は、一人前になったという実感があまりない(笑)。自分はまだまだだと思っています。でも、逆に6年目になってそんな考え方だけじゃダメなのかな、と思うようにもなりました。後輩の手本となるためにも、もっと自分の仕事に自信を持ちたいと考えています。

北村真伺

  • 新入社員の仕事 01 入社1年目 営業職
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  • 先輩社員の仕事 01 入社3年目 施工管理
  • 先輩社員の仕事 02 入社4年目 制御盤設計
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